今頃2007年総括

今頃になって2007年の総括。

1月  691
2月  737.1
3月  417.4
4月  1069.3
5月  592.2
6月  311.9
7月  0
8月  302.1
9月  591.7
10月  403
11月  594.4
12月  20.8
Total 0 5730.9

なんともさびしい結果でした。
仕事の関係で7月と12月に乗れなかったのが効いていますね。
今年に入ってまだ200kmちょっとしか乗ってないけど、ぼちぼち回復中。

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猛者をお見送り

今日は600kmブルベだが、用事で参加できないのでお見送りに。

P1010016

今回完走できていればシュペールランドヌール獲得だったのだけど、それはまた来年以降のお楽しみ。

スタートからしばらく伴走。
そこから三ヶ木辺りで引き返そうとかと考えていたけど、皆と一緒に走っているとついつい楽しくて相模原駅前まで行ってしまった。国道20号が混んでいるので大垂水峠で帰るのは止めて和田峠経由に決定。これから沢山の峠を越える皆を見ると、大垂水ではあまりに軟弱だからね。

後ろを走ってるみんなに挨拶してからと藤野駅前で待ってるとkazuさんが来ない。
メカトラブルか?とちょっと戻ってみるとやっとkazuさんを発見。でも体調が悪そうで登りが苦しそう。
心配だったけど無理しないでとお伝えしてお別れ。大丈夫だったろうか・・心配。

藤野から上り始めるとこんな看板が。
P1010023

こないだの台風の大雨による崖崩れか?
行ける所まで行ってあとは自転車担げば何とかなるだろうとしばらく走っているとゲートが閉まってる。
ここから先は自己責任・・とヒイコラ走ることに。
結局途中1個所で崖崩れの跡があっただけで、道路状態は全然問題なし。

確実に重くなった体重と格闘しながら何とか到着。
P1010025

この体力だと麦草峠は無理だったろうなぁ・・・

しばらく精進せねば。

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暑さは続く

随分アップしてないうちに夏が終わるかと思ったら、まだまだ暑い。

早朝家を抜け出して山でも走ろうと思ってごそごそ準備をしていたらダ(♂11)が起きて来た。
一緒に行くかと声をかけたら行くと言うので無謀にもここまで行って来ました。

070916_1146_2

さすがに 帰りはヘロヘロでアイス休憩2回。

往復約100kmお疲れさまでした。

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禁酒

ほぼ一ヶ月出張続きでずっと自転車に乗れず、ぶくぶく太ってしまった。
体重はそれほど変化無いが、体脂肪率が3ポイント位UP。
つまり筋肉が脂肪に変わったってこと。
出張中、このままだとやばいと思いながら酒が入るとついつい食べ過ぎたんだよなぁ・・・まぁこれも辛いお仕事の為なんで仕方ないことにしよう。

帰ってきてから懸案の大腸ポリープを内視鏡で切り取ることに。
内視鏡自体は全然辛くないが、食事制限が苦しい。

前日昼食から素うどん&お粥のみ
夕食後から下剤服用
当日朝絶食
そしてポリープ切除
当日昼食、夕食絶食
翌日素うどん&お粥のみ
そして・・・1週間アルコール禁止 ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
それに1週間運動禁止。

禁酒なんて聞いて無かったよ。
おまけに自転車も乗れない。
7月はたったの20km。
トホホホ・・・・

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風張林道に降参

先日話に聞いた風張林道に初めて行ってきました。
梅雨とは思えない快晴の下、勇んで出かけたものの林道の激坂には完全に跳ね返されました。

地図でざっと道を見ただけで迷わないだろうと思ったのがそもそもの間違い。
まず藤倉の交差点を斜め左に行ったのは良かったものの、すぐ右折の道のほうが太かったのでそっちに行ってしまいミスコース。高度100mくらい登って行き止まり・・トホホ。

正しい道に戻ったらパンクです。
P1010010_2

更にそのまま真っ直ぐ行ったら林道への鋭角右折の入口を見過ごして1-2kmヒイヒイ登ったら未舗装道路に。
仕方なく戻ってやっと林道の入口発見。
路面に「激坂にようこそ」の書き込み。これがなければ迷ってたかも。

いやはや、そこからの坂のきついこと!
油断して39x27で来てしまったのも間違いだけど、最近の不摂生と暑さも言い訳にさせて下さい。
ヘタレな私はこんな坂をこのギヤで登れる足は無いので、蛇行しながら登るものの暑さの為かクライミングハイモードに入る前に頭がボーっとしてきます。
きのこセンター前の激坂でついに心が折れて痛恨の足つき。

その後途中に2km、1km、500m、300mと路面に書いてくれてますが、その間隔の長いこと。
きのこセンターからは3回くらい足つきしてようやく峠に到着。
P1010011
P1010012
風張峠、ルートが違うとこんなにきついんですね。

かなり頭がボーっとしてきたので、都民の森で大休止。
それでも本調子にならなかったのでコンビニ休憩を繰り返しながら這うようにして自宅にたどり着きました。

これはリベンジ必須です。
でも暑くない時にね。

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ホイール弄り

通勤帰りにまたもスポーク折れ!
最近リアホイールは振れを治してもすぐ振れてくるし、スポーク折れもちょくちょく起きます。
そろそろリムの寿命か・・・・

まだ前輪リムは大丈夫そうなので、もったいないのでリムのローテーションを敢行。
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この週末、結構留守番が多かったので、無事完了。
ホントはスポークとニップルを交換してやれば良いんだろうけど、それはこれで様子を見てからに。
今回は時間をかけて振れ取り・芯出しをしっかりやったので、乗った後の狂いがどう出るか楽しみ。
だけど来週はずっと出張なのでお楽しみは来週末。

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久しぶりの朝たま

昨夜SNSのmasaさんの書き込み読んだ時点ではまだ決めかねてた。
でも、不思議な事に朝6時に目がさめた。

masaさん、hiroさん、MM,sさん、SCOTT乗りさんにお会いできた。
御久しぶりの皆さんとお会いできたことも嬉しかったけど、通勤経路だけガシガシ踏む自転車とは違ったまったりした空気を思い出せたのは収穫。たまにはこうじゃなきゃね。

残念なことにカメラ忘れて写真無し。
でも、朝の多摩川はやっぱり気持ち良いし、自転車に自由に乗れるのは楽しいです。

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順調に回復中のあの人に会ってきた

前夜まで遠乗りするつもりだったけど、朝起きたら雨。
予定を変更して近場に走りに行くことに。

橋本から津久井湖に出て、日赤前から県道65号へ。
それほど高度は無いものの、やっぱり上りは辛い。
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ここからはずーと下って第一の目的地で遅い昼食。
この方面では有名な双龍です。
今日、遅まきながら初めてご挨拶できました。
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頂いたのは冷やしラーメン。冷やし中華じゃないよ。
塩味さっぱりでウマー!

そしてあの人に会ってきた。
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寝起きを襲ったわけではありません。事故の状況を説明してくれているTETさん。
いろいろ聞くと、確かに事故は不運でしたが、それ以外は非常に幸運だったことが分かります。

もう松葉杖で歩けるまでに回復。
blogに書けないような〇〇〇な話もいろいろ聞いて、お暇することに。

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やっぱりTETさん、タフです。律義に進化した状態(左足上げ!)を見せてくれました。
次に会いに行った人には逆立ちを見せてくれるに違いない。

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ロードでキャンプ

今年もやっぱり川井キャンプ場。
去年と同じ時期に同じ場所だけど、面子が違う〔ダ(♂10)〕ので許してね。

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9時に自宅を出発して、玉川兄弟に会えたのは11時。

相棒の自転車は前回同様なんちゃってロードMTBの22インチだから、ママチャリと同じ走行性能でしょう。
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そのまま吉野街道に入って昼食後、暫く走ると併走する車から「takさーん」の声。
なんとさめさん御一家。気合を入れてくれました。

目的地の川井キャンプ場には3時ごろ到着。買出しの距離も含めて合計51kmでした。
ダは全然平気。ちょっと近すぎたか?よーし、あす少し揉んでやろう。

P1010007s_1
何故か河原ではTVチャンピオンの収録中。
小さな家を作ってたんだけど、ダは犬小屋だと言う。
本当はなんだろう。

今回もテントはモンベルMoonlight1型。
2人ではそりゃ窮屈です。
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夕食はコンビニで適当に買ってきた食材を暖めてまったりと・・・のつもりが二人とも飢えてたのでガッツイてかっ込んだだけ。でもその後流木を拾って起こした焚き火はゆっくり楽しめました。

小さな寝袋を奪い合いながら眠った翌日、TVチャンピオンのトンテンカンの槌音に起こされてまた走り出します。ダはまだ全然元気なので、思い切って上流に向かいました。

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奥多摩の駅を過ぎてもまだ元気だったので、奥多摩湖まで向かうことにしました。
むかし道でコワゴワの一枚。

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最後はかなり泣きが入りましたが、なんとかたどり着きました。
この自転車でここまで登ったので、しっかりアイスを奢ってやりました。

帰りは下りなので楽チンだったものの、日差しが強くて暑い!
ペットボトルがあっという間に空になっていきます。
休憩しながら自宅には4時ごろ到着。
2日目は合計76km。登りも結構あったので、よく走りました。
この自転車ではそろそろ可哀想。
そろそろ次を考えてやらねば。オヤジの自転車よりも優先順位は高い?

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ブルベ600km

オダックス埼玉のアタック大熊600km、無事完走しました。

スタート前。まだ余裕です。今回はkazuさん、jinさん、ゆともさんと一緒でした。
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往路はほとんどずっと追い風基調。
最初の100kmはほぼフラットで、体力温存の為ゆっくり走ったのも手伝ってかなり楽チン。
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その後のビーフラインもまったりと走ったので終点に近いPC1に到着した時点でも300kmの時よりも随分楽な印象。
暖かさが良かったのか、サドルを後ろに下げたのが奏効したか、膝も大丈夫。
正直なところ、このまま結構楽に行けるかもと慢心モード。でも天罰は下ります。

K60の十王里美線のダラダラ坂は妙に足がくるくる回ってよい調子。
ドーパミンもしっかり出てきて呑気に登りきり、降りたらkazuさんとjinさんに追いついた。
これが失敗の元。ここからkazuさんと引き合って登ったもんだからオーバーペース。

茨城から福島に抜ける途中の山坂道がきつい。すっかり足にきてる。
フラットなコースなんて書いてたコース紹介に「嘘つき-」と叫びながらヒイヒイ登ります。
やっと県境に到達。
P1010010_1
(↑実は翌日の復路に取り直した写真)

この後は写真撮る余裕なし。
PC2到着時には足はすっかり無くなってました。
でも、試練はその後からやってきた。
勿来からいわきへの道は一部フラットだったものの、確実に体力を奪っていきます。
圧巻はK35のいわき直江線。
日がとっぷりと暮れて先が見えない中、ひたすら続くUpDown。
真っ暗で車も通らず民家もなくて先が見えない為、今登ってる坂がどこまで続くか、またその先いくつ坂があるのか全く見当がつかない。
これが本当に辛いんです。今までの短い自転車人生のなかで、たぶん一番辛かった道かも。
ハンガーノック気味になって頭が朦朧としてきた。ここですぐ補給しなかったのは反省点。

折り返し地点のPC3に10時前に到着した時は倒れこみたくなる気分。
この道をまた戻るのかと思うと、かなり精神的に萎縮してしまいました。
なので、PC3で仮眠しようという意見に賛成してエマージェンシーシートに包まりました。

ところが、頭が興奮しているためか、身体は疲れているのに寝付けない。
1時間もたたないうちに諦めてkazuさん、jinさんを置いて先に走ることに。
予想に反して帰りのいわき直江線は楽に走り抜けました。
小一時間とは言え、身体を休ませたのが良かったみたい。

仮眠所の太平洋健康センター前に1時半頃到着。
たっぷり5分は悩みました。このまま御風呂に入って仮眠するかどうか・・・
結局仮眠は止めて、そのまま走ることに決定。
健康ランドで御風呂浸かってゆっくりすると、もう走り出すことが出来ないかと思ったのと、PC3で割引価格のチケット買ってなかったのが主な理由。

そのまま夜が明けるまではゆっくり走っても眠くなることも無く、順調に距離を稼ぎました。
でも、朝ご飯を食べてから睡魔が襲ってきた。
ロードサイドで仮眠を繰り返しながら走るもんだから、超亀ペース。
こんなことで帰り着けるのかと心配になるくらい。

往路順調にこなした十王里美線のダラダラ坂が辛かった!
腰まわりの筋肉が痛くて足が回らないし頭はボケボケ。気力が全然沸いてこない。
胃の調子も落ちていて、食欲が湧かずに補給も不十分でパワー不足。
ずっとその調子でペースが上がらないまま短い仮眠を繰り返しながらビーフライン手前に到着。

ビーフライン、300kmの印象は帰りの方が楽だったんだけど、今回は全く逆。
逆風だった事よりも、疲れがピークだった為でしょう。
ビーフラインで一度仮眠しても、下ったあとのR50でまた睡魔が・・・
道端の白線の上を走っていると、だんだん吸い込まれてふっと意識がなくなります。
さすがにこの交通量の多い道では危ないと、道端でまたも仮眠。
もう所構わずどんな格好でも寝られちゃいます。

PC6にようやく到着して、一旦皆と走り始めたらまた眠くなって仮眠。
今度はkazuさんと草むらで仲良く2人並んで寝ちゃいました。変な2人に見えたことでしょう。

でも、その後は気合を入れて足を回すと目がさめることを発見。
最後の100kmはkazuさんに引いて頂いて何とかハイペースで走り抜けることが出来ました。
もし、kazuさんといっしょにならず、休み休み走ってたら一体何時に着いたやら。

ゴール到着は8時前。もうフラフラで期待していたほど完走の喜びはその時点では感じませんでした。
達成感よりも安心感の方が勝ってた。
どちらかといえば今の方が達成感が沸々と湧き上がってくる感じ。

でも、暖かく、雨も降らず、風も大した事無く、絶好のブルベ日よりの2日間だったのに、この辛さ。
もし雨が降ってたり寒かったら気軽に仮眠も取れないし、果たして完走できたかどうか。

今回の最大の反省点は最初の仮眠の失敗でしょう。
極度の寝不足状態で走り、仮眠を繰り返すのもブルベの醍醐味?なので、それはそれで良い経験でした。
もし健康センターでぐっすり眠って楽してたら、次のブルベで酷いことになるかも知れないので。
でも、当分600km級は・・・・お腹一杯です。

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